恋愛とは成熟への道
ミモフタもないことをいってしまうと、恋愛の本当の成功は、「成就すること」ではない気がします。
恋愛がうまくいけば幸せになれるのではなく、幸せだからこそ恋愛がうまくいく。
大抵の人は、逆だと思うものだけれど。
恋こがれる「あの人」に愛されれば、自分を好きになれる気がして、必死に恋にすがった。
でもそういう人は、本当は自分で自分を好きになりたいのだ。
なんらかの理由で自分を好きになれないから、相手にそれを過剰に求めてしまう。
それは、相手をコントロールし、利用していることにほかなりません。
恋が終わる原因は、ここにあります。
他人に愛を求めるのではなく、自分で自分を世界一愛するのだと決めること。
失恋は、それに気づくための尊い痛み。
苦しみながら、ときめきながら、
さびしさの中で、人は学んでいるのだなあと思うのです。
蟹座の新月
こんにちは、かみしろはるかです。
今日はホロスコープ(西洋占星術)的にいえば、「蟹座の新月の日」にあたります。
朝のニュースの占いなどで、「蟹座のあなたは〜」なんてよく言いますね。
蟹座って、どんな星座なのでしょうか?
新月の日って、人にどんな影響を与えるのでしょうか?
蟹座は、自分や家族、そして仲間が心から安心してくつろげる場を築き上げる力を持った星座です。
確かに、わたしのまわりの蟹座生まれの人は、家族や友人を大切にする人がすごく多いですね〜
自分のことより、人のために力を発揮するタイプ。
獅子座のわたしは、つい自己主張が強くなってしまいがちなので、蟹座さんのそういう奥ゆかしさに尊敬の念を抱かずにはいられません。
昨日亡くなられた、小林麻央さんも蟹座ですね。
心よりご冥福をお祈りします。
最後まで家族への溢れるばかりの愛を貫いた麻央さん…。まさに、蟹座的な生き様でした。
「新月の日」とは、地球から見て、月の裏側のほうに太陽の光が当たる日のこと。
そのため、「人の心の一番奥深いところに光があたる」という意味があります。
つまり、蟹座の新月は…
「心から愛する誰かをみつけたいという気持ち」「家族や恋人、友人対する愛情が高まっていく日」といえます。
独身の方なら、結婚願望の高まりを感じる日かもしれませんね。
はるか遠くの目標や成功を追い求めるのも素敵だけれど、それは身近で自分を支えてくれる誰かがいてこそ成り立つもの。
蟹座の新月の日、そういう人たちにあらためて感謝の気持ちを伝えてみるのもいいかもしれませんね!
ブログをはじめました。
はじめまして、占い師のかみしろはるかと申します。
わたしが占いをナリワイにしているのは、占いは「基本、健康に良い」ものだと信じているからです。
どうしても占いは、
「うさんくさい」
「洗脳されそう」
みたいなあやしいイメージがぬぐえません(でもそのあやしさも、魅力の一つなのですが)
でも占いは、単なるあてものやオカルトではなく、占い師との対話、カードとの対話を通して本当の自分に気づき、あるがままを受け入れるヒントになるものだと思いますし、気軽なエンターテイメントとしても楽しめる懐の深いものだと思います。
このブログでは、わたしの経験を通して感じた、人の心や恋愛についてのあれやこれやをきままに語っていきたいと思います。
猫をこよなく愛しているので、猫画像多めです。
どうぞよろしくお願いします。
愛猫の「なつみ」です。
他に、二匹の猫を飼っています。可愛いです。